血小板とビタミンK

血小板(PLT)とは、

血小板(けっしょうばん、英名Platelet)は、血液に含まれる細胞成分の一種である。を持たない。血管が損傷した時にその傷口をふさぎ、出血を止める作用を持つ。
Wikipediaより。

けがをした時や鼻血のときなど、出血したとき止める役割がああります。血管を修復してくれる機能をもっています。

15万/mm2以下になると、なかなか血が止まらなくなります。

鼻血がでたけど、なかなか止まらないという経験がある方は、要注意です。血小板不足の可能性がああります。

血小板そのものは、3~10日で破壊され、骨髄で生成され、と繰り返しています。骨髄は、血小板もですが、血を作るところです。主に抗がん剤は、この骨髄抑制が行われるため、生成されにくくなります。破壊はされ続けるので、不足してしまいます。

血小板不足となった場合には、自然に回復するしかありませんが、血液を作るわけですので、栄養のある食事をとることが大事です。

血小板を増加させるような効果のあるものは何か、調べてみました。意外とあるもので、そのひとつに納豆。納豆が血小板を作る元となるとは、知りませんでした。

納豆の中にある「ビタミンK」というビタミンによる作用のようです。そのほか、海藻類にも多く含まれるので、めかぶ納豆なんかよいかもしれませんね。

 その中でも納豆は、腸内でさらにビタミンKを作り出すため、少量でも食べるとよいようです。

ビタミンKは、そのほか、カルシウムを骨にするのを助けてくれるので、よいことばかりです。

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