Google Mapに渋滞情報の機能が追加されました。これに伴いiPhoneの「マップ」アプリにも渋滞情報が表示されます。
■低速
■高速
と色で移動速度を表示しています。
スマートフォンから収集されるデータをもとにしているようです。Androidのみ収集されているのかと思いましたが、実はiPhoneも思いっきり収集されています。
Androidユーザには、電池切れが激しいためにわりと位置情報を提供する機能を切ることが多いと思いますが、iPhoneでは、あまりそこまで心配してない方が多いと思います。
iPhoneでの位置情報を提供している設定は以下の画面です。
みなさんのおかげでGoogle渋滞情報が成り立ってます。情報を利用される方は、Androidの方でも情報を提供してあげましょう。
この機能は、スマートフォンからの情報のため、歩行しているのか、車移動、バイク移動、自転車移動と様々。どこからの情報なのか判定が難しいと思います。道が空いているといってもバイクや自転車の情報が元になっていて違っていたとかあるかもしれません。
公共サービスのVICSも取り入れてより正確な情報に仕上げれればいいですね。
また、渋滞情報といえば、私はHONDAの独自渋滞情報がすばらしいとおもいます。実際の車から情報を収集するので。最近のインサイトには通信モジュールが内蔵されているようです。そのほかも内蔵しているのがあるかもしれません。また、ホンダのInternaviに携帯電話を接続していれば、情報を提供しています。
それらの情報を元にした渋滞情報は発信している車の数が増えれば増えるほど制度が上がります。HONDA以外のメーカもぜひ、同じサービスを利用するか、VISCとしてこのサービスを提供するようになればいいですね。
Googleの渋滞は道路ではなく、観光スポットとか、今日はここの観光地が空いてるよ!っていう利用にはよさそうです。歩く人からも情報が取れるので。