日経NETWORKの2008年10月号を読んでて、「デジタル・テレビまるわかり」という記事があった。
ちょっと驚いたのは、地上波デジタル放送、いわゆる地デジ(フルセグ)の映像(映像符号化方式)は、MPEG-2 Video方式なんだと。ちょっとびっくり。Blu-rayにも使われているH.264が使われていないそうで。
だけど、ワンセグは、MPEG4のH.264コーデックによるエンコードされたデータが送られているとか。地デジもそうすればよかったのにとおもった。
さておき、タイトルに書いたとおり、地デジは音声は、5.1チャンネル可能とのこと。そこで、5.1チャンネルってなに?アナログ放送は2チャンネル。これは、右と左の音声、いわゆるステレオ。
じゃ、5.1って?
知ってる限りですが、
- フロント右スピーカ
- フロント左スピーカ
- リア右スピーカ
- リア左スピーカ
- センタースピーカ
と、ここまで、5個。あと0.1個。??0.1個ってどういうことよ!って、もしかして、ウーハー?
調べてみたところ、まさに、そのとおり。ウーハースピーカーというらしい。低音のみ担当ということで、1カウントせず、0.1カウントってことらしい。納得。