「おにぎり」と「おむすび」は同じ意味って、わかってますが、
おむすびについて、面白い記事があったので。
「おむすび」ですが、古くは「産霊」と書けるそうです。「古事記」に万物創造の神としてでてくるそうです。
丸く握られたおにぎりのなかには、霊魂がこめられるて、食べた人の生命を守るそうです。
両手で握る。両手でエネルギーを凝縮させる。ということですね。
それを「おにぎり」ではなく、「おむすび」というのは、結び目には神が宿るということからだそうですね。しめ縄みたいに。結びは、陰陽対極をあらわすらしいです。
手のひらの中央からは、気の出口でもあります。それが、ぎゅっとこめられている。すごい食べ物だ!