J1リーグはセカンドステージに入ったばかりだが、
残留争いはこの夏前からが大事な時期。
ここでチーム、いやクラブそのものを勝つためにどうするのかが問題となってくる。
新戦力を獲得するのか、監督を変えるのか、監督が戦術を変えるのか、
あるいは現有戦力の熟成をはかり何も変えないのか。
圧倒的な戦力があれば何をしてもうまくいく可能性は高いが、
戦力が乏しいからこそ残留争いをしているので、
それぞれのクラブは何らかの選択を迫られていると思う。
現在下位5クラブは
湘南ベルマーレ、アルビレックス新潟、名古屋グランパス、ヴァンフォーレ甲府、アビスパ福岡。
各クラブのフロントは、ノープランでオロオロして何もしてませんではなく、
サポーターの納得のいく選択をして欲しいものだ。