東京はマーケットが広いため効率的に顧客が存在する(人口密度が高い)。そのため、ビジネス展開も早く進む。
だが、地方ではマーケットが薄い(狭い)ため、効率的に進めない。
効率的ではない地方でビジネスがうまくいけば、東京に持ってきたときに展開が早くなる。
ビジネスを展開するうえで、地方から始めることの最大のプラス面はそこである。
地方で成功すれば、人口密度の高い東京に持ってきたとき成功しやすい。
また、海外展開も視野に入れやすい。
成功事例としては、
ファーストリテイリング(ユニクロ)が山口県から始めたことがあげられる。
逆に、東京で成功したものを地方へ展開しようとしてもマーケットが狭いため思うようにいかない。うまくいかないケースは多々あるようだ。