これからは、「フォルダ」ではなく「フォルダー」です。

2009年10月22日。ようやく新しいOS、Windows7が登場です。これは、中身はVistaであり、UserAgentでは、バージョンを6.1としています。6はVistaですので、マイナーバージョンアップといったところが正しいでしょうか。Service Packレベルでもよかったのでは?と思うくらいですし、新しいOSと位置づけてそれなりの値段で売るし。

さておき中身は素晴らしくいいです。Vistaと比べると。とくにノートパソコンでは軽さが目立ちますね。Vistaからですが、スリープ機能が付いて、XPまでは、休止でしたが、スリープは休止よりもさらに高速に電源を切ることができます。出先とかでちょこっとPC使いたいときには重宝します。

Vistaのときは、あまり気づかなかったのですが、7になって、特に違和感があったのが、タイトルに書いた「フォルダー」です。XPまでは、「フォルダ」でした。「-」が付きました。

英語版の人にとっては、「folder」であり、「フォルダ」でも「フォルダー」でもどっちでもいいわけですが、一文字増えたことで、違和感が増大。

さらに、「コンピュータ」も「コンピューター」となってました。

他に調べてませんが、流れに沿うと「プロバイダ」は、「プロバイダー」、「サーバ」は「サーバー」、「プリンタ」は「プリンター」、「アクセサリ」は「アクセサリー」になっているんでしょうか。今度チェックしてみます。

※「デーブ・スペクター」は、「デーブ・スペクタ」?

この日本語表記については、どっちでもいいはずなんですが、両方を使っていいというものではなく、書籍ではとくに、どちらかに統一するという方向で使い分けます。JISでは、3文字以上の長音「-」は取るということになっているみたいです。

同じWindowsで、しかも、どちらかというと、「フォルダー」より「フォルダ」が使いなれていたのにここにきて変更してきたのは何だろうなと。斬新さをアピールするための日本語版だけの特徴なんでしょうかね。

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