Web制作されている方なら特に、各ブラウザでの画面を確認したい時ってありますよね。
SafariでもWindows版とMac版で表示が異なることって稀にありますよね。
LinuxのFirefoxで見ると表示が崩れてるかもしれない、なんてこと考えたら、確認用のPCをいったい何台用意すればいいんだろう、ってときにかなり便利なサービスがありました!
Linux,Windows,Mac,BSD、各種端末での各バージョンのブラウザのスクリーンショットを取得してくれるサービスです!
しかも無料で使えます。
スクリーンショットが見れるブラウザの各バージョン含めて202個ありました。
ブラウザプロダクト別で以下の通り。知らないブラウザいっぱいありますね。Lynxってテキストブラウザですね。そんなのもあるなんて。
- Arora
- Camino
- Chrome
- Dillo
- Epiphany
- Firefox
- Flock
- Galeon
- Iceape
- Iceweasel
- Kazehakase
- K-Meleon
- Konqueror
- Links
- Luakit
- Lynx
- Maxthon
- Midori
- MSIE
- Navigator
- Netscape
- Opera
- Opera
- Rekonq
- Safari
- SeaMonkey
ただし何度も使えません。同じサイト、ドメイン、また、同じIPのPCからのリクエストもブロックされます。
もちろん運営側としては、かなり負荷のかかることですので、ブロックされて当たり前かもしれませんね。
また、一度にたくさんのリクエストを出せますが、対象のサーバの同時アクセス数に注意してください。
ウェブサーバの設定によってどうなっているか確認が必要ですね。
一般的な安価なレンタルサーバでは、概ね30リクエストが限界と思われます。
なので、多くて30個のくらいかな。
Check Browser Compatibility, Cross Platform Browser Test – Browsershots
http://browsershots.org
ちなみに、その瞬間のアクセスログをみると、ウクライナからたくさん出てました。
ウクライナのサービスなんですね。きっと。