2014年のキーワードは「ウェアラブル」(wearable)

今年の予想なんかしてみたいと思います。

キーワードは、ウェアラブルです。

ウェアラブルとは、「身に着けて持ちある子ことができる」という意味です。
Wikipedia ウェアラブルコンピュータより。

UX:User Experience(※ユーザが体験することを意味します)においては、とても重要なポイントです。スマートフォンの登場で携帯電話がかなり身近になってきました。コンピュータを身近にすることが目的なので、どのように身近にするか。その一つの手段で、身に着けることにあります。

スマートフォンは、常に持ち歩くわけですが身に着ける、というわけではありません。
女性の場合はとくにバッグに入れておき、取り出して利用するスタイルが多いと思います。

バッグの中に入れていても、メールや電話の着信が気になる!ってときに、腕時計型のウェアラブル端末が役に立ちます。
昨年から、電話やメールTwitterなどの着信が確認できるように、腕時計型のウェアラブル端末が登場してきています。腕に着けておくことによって脈をつねに計測することで、スポーツ、医療の面での活躍も期待できます。

ホルター心電図(24時間心電図)というものがあります。心臓疾患の疑いがある場合など日常生活において心臓の動きを確認するために必要な検査があります。この検査端末は非常に高価なのですが、これがウェアラブル端末として身近になれば、心臓疾患の早期発見にも役に立つのではないでしょうか。

週アスPlusにおいては、腕時計そのものがスマートフォンになっているものも発売されるとの記事もありました。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/195/195732/?rank1w

まだまだデザイン面においては、男性向けと言わざるを得ないわけですが、これがもっとかわいく洗練されたデザインになるのは近いと思います。

また、みまもりケータイキッズケータイの腕時計型がでてくるのではないかと勝手に思ってます。

バッグの中や外にくっつけておくのもよいですが、やはり体に身に着けておくほうが確実ですし、緊急時にすばやく利用しやすいです。

孫悟空の禁箍児(三蔵法師がお経?呪文?を唱えるときつくなるやつ)みたいに取り外せないようになっているといいですね。

インターネットの利用方法も以前はパソコンで情報を検索し持ち出すためには印刷などして持ち出す必要がありました。いまでは、スマートフォンやタブレットにて検索結果をそのまま持ち歩けるようになりました。レシピを検索する場合がわかりやすいですね。検索結果を印刷しないでそのままその場で検索結果を見ながら料理ができます。

どんどん身近になっていくことは間違いありません。

また、コンピュータのほうから、人間の普段の生活に密着するようになってきていますが、これからはコンピュータによって生活スタイルがきまり、人間のほうが、コンピュータに密着していくような気がします。
(フラットデザインの概念としてもそういう意味があります)

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