既存のEclipseにTitanium Studioをインストールする方法(for windows)

titanium_opning

Titaniumは、iPhone , iPad , Android, さらには、BlackBerry, TizenといったスマートフォンのアプリをJavascript(若干拡張)言語で作ることのできるツールです。開発するにはTitanium StudioというGUI開発ツールがあり、無料で公開されています。(利用するにはユーザ登録が必要)

これは、Eclipseをカスタマイズしたもので、実態はEclipseです。

なのでEclipseを入れておいて、あとからTitaniumをセットアップする方法を調べてみました。
日本語環境で使いたい場合にはこの方法がいいですね。

Eclipse日本語化 pleiades
http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html#/pleiades.html

ということで、実際にやってみましたが、若干不都合な点があります。先に説明しますが、
[eclipse.exe]が無くなります。代わりに[TitaniumStudio.exe]になります。
この時点でショートカット類は使えなくなるので一瞬あれ?と思いますが一応、eclipseは健在です。つかえてます。不都合はなさそうですが違和感ありますね。。。

Eclipseの準備

Eclipseは、4.3がいいです。最新のTitanium Studioは、Exlipse 4.3でした。(2013/12現在)

ソフトウェアアップデートのサイト追加

「設定」-「新規ソフトウェアのインストール」から、作業対象に、次のURLを入力します。

[code]http://preview.appcelerator.com/appcelerator/studio/standalone/update/stable/[/code]

Enterを押すとリストアップされるかと思いきや、デフォルトでは何も出ません。
項目をカテゴリー別にグループ化」のチェックを外すと見えます。Titanium関連はカテゴリー分けされてないってことですね。

eclipse-titanium

「Titanium Studio xxxx」
というのを1つ選んでください。
残りは依存関係探してくれて勝手にインストールしてくれます。

以上です。これでインストール完了。すべてOK。

ということで、さっそく起動。

eclipseの中のeclipse.exeが無くなりTitaniumStudio.exeになってますので、それを起動させます。

すると、、、起動しませんよね。たぶん。
メモリが足りないです。

起動オプションでメモリを節約してみましょう。

TitaniumStudio.iniの編集

TitaniumStudio.ini」を開くと
[-Xmx1024m]となっているところがあります。メモリを1024m(1G)使う設定です。たぶんいろいろ動いているので足りません。
確実に動かすには[-Xmx256m]このくらいがいいんじゃないですかね。512でもいいとおもいます。
このあたりは動作が重く感じるようになったらチューニングしてもいいですね。

参考にしたサイトはこちら

既存のEclipseにTitanium Studioを追加する | MEDIA Street
http://media.st/blog/2011/05/eclipse-titanium-studio/

JavaとAndroidとTitaniumをインストールすんのに全部ハマったのでバッドノウハウ書く! – デッドボール軒
http://d.hatena.ne.jp/kibitaki/20110627/1309128048

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